神社とお寺のおまいり帖

地図 / 東京都

神社

富岡八幡宮

とみおかはちまんぐう

門前仲町の駅を出てすぐ、「深川の八幡様」として親しまれてきた江戸最大の八幡宮です。江戸初期の1627年、まだ海辺の砂州だった永代島に、お告げを受けて社が建てられたのが始まりとされ、周りを埋め立てて社地と町が開かれました。源氏の氏神として八幡神を重んじた徳川将軍家に厚く守られ、明治には准勅祭社に定められています。江戸の勧進相撲が始まった場所とされることから、境内には歴代横綱の名を刻んだ碑などが並び、測量家・伊能忠敬の像も参拝者を迎えます。夏の深川八幡祭りは江戸三大祭りの一つで、担ぎ手に沿道から水をかける勇壮な神輿渡御で知られ、3年ごとの本祭りには数十基の町神輿がそろいます。黄金の大神輿や、毎月の縁日・骨董市など、下町の活気を感じながら歩ける神社です。

見どころ

  • 日本一の黄金大神輿: 関東大震災で失われた紀伊国屋文左衛門奉納の金張り神輿にならい、平成3年(1991年)に奉納された大神輿。高さ約4.4m・重さ約4.5tとされる
  • 相撲ゆかりの石碑群: 江戸勧進相撲の発祥の地とされ、参道脇に横綱力士碑・大関力士碑・力士の手形足形碑などが並ぶ
  • 伊能忠敬の銅像: 伊能忠敬が測量の旅立ちの前に参拝したことにちなみ、大鳥居のそばに建つ
  • 御本殿: 戦災などで再建を重ね、昭和31年(1956年)に鉄筋コンクリート造の重層型準八幡造りで再建された
  • 毎月1日・15日・28日の縁日と、月4回ほど開かれる骨董市で境内がにぎわう

参拝の案内

住所
〒135-0047 東京都江東区富岡1-20-3
アクセス
  • 東京メトロ東西線「門前仲町駅」から徒歩約3分
  • 都営大江戸線「門前仲町駅」から徒歩約6分
  • JR京葉線「越中島駅」から徒歩約15分
  • 都バス 東22・東20系統(東京駅丸の内北口発 錦糸町駅前行)、都07系統(錦糸町駅前発 門前仲町行)「富岡一丁目」下車、徒歩約2分
駐車場
あり 参拝者用駐車場あり(紹介記事では無料20台)。ただし御鎮座400年事業の工事のため現在は駐車できる台数が限られており、土日祝は公共交通機関の利用を呼びかけている。正月三が日は交通規制で利用不可。周辺にタイムズの有料駐車場が複数あり、「タイムズ富岡八幡宮東」は参拝15分無料とされる
参拝時間
境内は24時間参拝可(16時以降は本殿の扉が閉まり、賽銭箱が外に出される)。社務所・授与所は9:00〜17:00、ご祈祷受付は平日9:00〜15:30・土日祝9:00〜16:30。資料館は9:30〜11:30、13:30〜16:00
拝観料など
境内参拝は無料
御朱印
直書き・書き置き 社務所で9:00〜17:00に授与。持参の御朱印帳への直書きで初穂料500円、御朱印帳がない場合は書き置き。正月・例大祭・酉の市などに限定御朱印が出ることがある公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
御朱印帳
オリジナル御朱印帳あり(3種類・1,200円〜)。東京十社めぐり用の御朱印帳もある

由緒・信仰

正式名称
富岡八幡宮
ご祭神
応神天皇(誉田別命)。ほか相殿神8柱(神功皇后・仁徳天皇・天照皇大神・武内宿禰命・日本武尊など)
社格など
旧准勅祭社・旧府社。東京十社の一社
創建
寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれた砂州に御神託によって創建。僧・長盛法印が夢のお告げを受けて社を建てたと伝わる
主な行事
  • 月次祭(毎月1日・15日・28日 午前9時、縁日あり)
  • 骨董市(毎月第1・第2・第4・第5日曜日)
  • 深川八幡祭り(例祭、毎年8月15日を中心に。3年に1度の本祭りでは御鳳輦の渡御と町神輿の連合渡御)
  • 深川酉の市(11月)
参考にした資料(7件・2026-10-16確認)

参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。

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