神社とお寺のおまいり帖

地図 / 東京都

神社

神田明神

かんだみょうじん

秋葉原と御茶ノ水のあいだの高台に鎮座する、江戸の総鎮守として名高い神社です。奈良時代の730年に大己貴命を祀ったのが起こりと伝わり、のちに平将門公もあわせて祀られました。徳川家康が関ヶ原の合戦の前に戦勝を祈ったことでも知られ、江戸城の鬼門を守る場所へ移されてからは、幕府から町人まで広く信仰を集めてきました。いまの朱塗りの社殿は関東大震災のあとに耐火構造で建て直されたもので、戦災も乗り越え、国の登録有形文化財になっています。江戸三大祭りに数えられる神田祭では、神輿が神田や日本橋の街を練り歩きます。縁結びのだいこく様、商売繁昌のえびす様、厄除けのまさかど様をお参りできるほか、境内の文化交流館ではカフェやショップも楽しめます。電気街に近いことからアニメ作品とのコラボ授与品が出ることもあり、新旧の東京が交わる社です。

見どころ

  • 御社殿: 関東大震災で焼けた木造社殿に代わり、昭和9年(1934年)に鉄骨鉄筋コンクリート造・総朱漆塗の権現造で再建。戦災も免れ、本殿・拝殿などが国の登録有形文化財
  • 隨神門: 昭和51年(1976年)に再建された総檜造の門。神社の正面を飾る
  • 銭形平次の碑や千社札の碑、区の有形民俗文化財の天水桶・石獅子・力石など、江戸の町人文化を伝える石造物が境内に点在する
  • 将門神社・江戸神社・日本橋魚河岸水神社など、多くの摂末社が並ぶ
  • 文化交流館「EDOCCO」: 2018年開館。授与所のほかショップやカフェがあり、御朱印もここで受ける

参拝の案内

住所
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
アクセス
  • JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩約5分
  • JR山手線・京浜東北線「秋葉原駅」電気街口から徒歩約7分
  • 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」1番口から徒歩約5分
  • 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B1出入口から徒歩約5分
  • 東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩約5分
  • 東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩約7分
  • 都バス 茶51系統(駒込駅南口〜御茶ノ水)「神田明神」下車、徒歩約1分
駐車場
あり 参拝者用駐車場が若干数あり(随神門右側の脇門から入り、社殿北側に駐車)。台数・料金は公式に記載なし。周辺に秋葉原UDXパーキング(800台・24時間・平日1日2,000円)、秋葉原ダイビル駐車場(112台・7:00〜23:00・1日2,000円)があり、いずれも徒歩約5分
参拝時間
境内は常時開門(24時間参拝可)。授与所はおおむね9:00〜18:00、ご祈祷受付は9:00〜16:00(いずれも公式未掲載・二次資料による)
拝観料など
境内参拝は無料
御朱印
書き置きのみ 文化交流館「EDOCCO」で授与。社殿の絵が入った見開きの御朱印で、神田祭の時期などに特別御朱印が出ることがある。初穂料は参拝者の記録では300円とされるが公式未確認公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
御朱印帳
神社オリジナルの御朱印帳あり(普通サイズ)。アニメ作品とのコラボ御朱印帳が出たこともある

由緒・信仰

正式名称
神田神社
ご祭神
一之宮 大己貴命(だいこく様)、二之宮 少彦名命(えびす様)、三之宮 平将門命(まさかど様)
社格など
旧准勅祭社・旧府社。神社本庁の別表神社、東京十社の一社
創建
天平2年(730年)、出雲系の氏族・真神田臣が大己貴命を祀ったのが始まりと伝わる。元和2年(1616年)に江戸城の表鬼門にあたる現在地へ遷座
ご利益
縁結び夫婦和合商売繁昌医薬健康開運招福除災厄除
主な行事
  • 歳旦祭・初詣(1月1日)
  • だいこく祭(1月15日〜17日)
  • 節分祭豆まき式(2月3日)
  • 神田祭(5月中旬。神幸祭・神輿宮入を伴う本祭りは2年に1度)
  • 例大祭(5月18日)
  • 夏越大祓式(6月30日)
  • 新嘗祭(11月25日)
公式サイト
www.kandamyoujin.or.jp
参考にした資料(6件・2026-10-16確認)

参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。

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