徳島・香川県境の雲辺寺山の山頂近く、標高約911mにある第66番札所で、四国霊場で最も高い所に位置します。所在地は徳島県ですが、霊場としては讃岐の最初の札所にあたります。寺伝では、弘法大師が16歳のとき善通寺建立の木材を求めて登り、霊山に心打たれて堂を建てたのが始まりとされ、大師は生涯に3度ここを訪れたと伝わります。かつては僧が学問と修行に励む「四国高野」として栄え、戦国時代には長宗我部元親がここで四国制覇の夢を語ったとの逸話も残ります。現在はロープウェイで登れ、夏の紫陽花や晩秋の紅葉、境内の五百羅漢が見どころです。
見どころ
- 標高約911mと四国霊場で最も高い所にある札所。かつては「遍路ころがし」と呼ばれる難所だった。
- 本尊の千手観音坐像、毘沙門天立像・不動明王立像、絹本著色聖衆来迎図は国の重要文化財。
- 等身大の五百羅漢像が境内のあちこちに並び、参拝者を見守っている。
- 山頂の毘沙門天展望館からは周囲の山並みを360度見渡せる。
- 願い事を書いて貼る「おたのみなす」の腰掛けがある。
参拝の案内
- 住所
- 〒778-5251 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
- アクセス
- 香川県側の雲辺寺ロープウェイ山麓駅から山頂駅へ。山頂駅から境内まで徒歩約10分(Wikipedia)
- JR予讃線「観音寺駅」からロープウェイ山麓駅までタクシー約24分(Wikipedia)
- 車は高松自動車道大野原ICから国道11号・県道8号を経由し、ロープウェイの看板に沿って山麓駅へ(霊場会)
- 徳島県側からは国道192号雲辺寺口から車道で約9km、境内前の駐車場から徒歩約10分(Wikipedia)
- 駐車場
- あり 境内前の駐車場は約20台、道路維持管理費として普通車500円を納経所で納める。紅葉期は参拝者全員が境内入口で支払う(Wikipedia)。ロープウェイ山麓駅に無料駐車場約800台(Wikipedia)
- 拝観時間
- 納経所の受付は8:00〜17:00(霊場会の共通案内)。境内の参拝時間の定めは資料で確認できず
- 拝観料
- 境内の拝観料の記載は確認できず。ロープウェイは往復大人2,200円(Wikipedia)
- 御朱印
- 確認中 納経所で受付。受付時間は8:00〜17:00(霊場会の共通案内)。納経料は納経帳500円(重ね印300円)・掛軸700円・白衣300円(令和6年4月1日改定)
- 混雑する時期
- 晩秋の紅葉期は納経しない参詣者も多く、境内入口で駐車料を集める態勢になる
由緒・信仰
- 創建
- 延暦8年(789年)、16歳の弘法大師が堂宇を建てたのが始まりと伝わる
Googleマップで経路を見る
参考にした資料(3件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。