神社とお寺のおまいり帖

地図 / 徳島県

寺院四国八十八箇所四国八十八箇所 第13番

大日寺

徳島市一宮町、鮎喰川を渡った平地にある第十三番札所で、県道を挟んで阿波一宮の一宮神社と向かい合っています。弘法大師がこの地で修行中に大日如来のお告げを受け、像を刻んで堂を建てたのが寺名の由来とされます。中世以降は一宮神社の別当寺として社とともに歩み、江戸時代には神社が札所となって寺が納経を担っていました。明治の神仏分離で両者が分かれた際、神社の本地仏だった十一面観音が本尊として寺に移されています。境内は老木に囲まれて落ち着いた雰囲気で、合掌の手に包まれた「しあわせ観音」が参拝者を迎えます。2008年には韓国出身の住職が就任したことでも話題になりました。

見どころ

  • しあわせ観音:境内中央のオガタマノキのそばに立つ、合掌した手の中に観音が収まった極彩色の像
  • 一宮神社との関係:県道を挟んで向かいの一宮神社(本殿は国重要文化財)の別当寺として長く一体で営まれ、明治の神仏分離で神社の本地仏十一面観音が本尊として移された
  • 本堂の本尊:秘仏だった十一面観音は2014年以降拝めるようになった。旧本尊の大日如来は脇に祀られる
  • 奥の院と新奥の院:西の西龍王山にある奥の院建治寺と、東へ約0.7kmの新奥の院國中寺(ぼけ封じ観音で知られる)

参拝の案内

住所
〒779-3132 徳島県徳島市一宮町西丁263
アクセス
  • バス「一の宮札所前」下車すぐ(約0.1km)
  • JR徳島線「府中駅」から約4.1km
  • 車:徳島自動車道 藍住ICから約11km
駐車場
あり 無料。普通車15台・マイクロバス10台・大型8台(霊場会・阿波ナビ)。Wikipediaは無料の15台は離れた場所にあり、境内の近くに有料駐車場があると記載
拝観時間
境内の参拝時間の定めは資料に記載なし。納経所の受付は8:00〜17:00(霊場会の基本の時間)
御朱印
確認中 しあわせ観音の後ろの納経所で受付(Wikipedia)。受付は8:00〜17:00(霊場会『お遍路の心得』の基本の受付時間)。本尊のほか新奥之院國中寺、四国三十三観音霊場の納経印もある(Wikipedia)。納経料は資料に記載なし

由緒・信仰

正式名称
大栗山 花蔵院 大日寺
ご本尊
十一面観世音菩薩
宗派
真言宗大覚寺派
創建
弘仁6年(815)、「大師が森」で護摩修行中の弘法大師が大日如来のお告げを受け、像を刻んで開いたと伝わる
ご利益
ぼけ封じ
参考にした資料(4件・2026-10-16確認)

参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。

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