神社とお寺のおまいり帖

地図 / 徳島県

神社阿波国一宮

上一宮大粟神社

かみいちのみやおおあわじんじゃ

徳島県の山あい、神山町の大粟山に鎮座する神社で、地元では「大粟さん」と呼ばれてきました。祭神の大宜都比売命は食物、とりわけ粟をつかさどる女神で、伊勢の丹生から馬に乗ってこの地に来て粟作りを広めたと伝わり、阿波(粟)の国の祖神ともいわれます。平安時代には阿波国司となった田口氏の一族に崇敬されて田口大明神とも呼ばれ、徳島市の一宮神社はこの社の分祠として創建されたとされます。延喜式に記された阿波国の大社「天石門別八倉比売神社」の候補の一つに数えられ、阿波国一宮を称します。神門から石段を上った境内は神宮寺と隣り合い、神仏習合の時代の姿をうかがわせます。

見どころ

  • 神門と石段の参道:白い大鳥居の先の神門から土の参道と険しい石段を上って境内へ向かう
  • 大粟山の社殿:山の上に拝殿・本殿が建ち、八坂神社・秋葉神社などの摂社が並ぶ
  • 大粟山神宮寺:当社の別当寺として奈良時代に行基が開いたと伝わる高野山真言宗の寺で、境内が段差なくつながっている

参拝の案内

住所
徳島県名西郡神山町(大粟山)
駐車場
あり 大鳥居の右の車道を上がり、最後の三叉路を左へ進むと社に着く。マイクロバスまで通行可能で、本社の周りは広く駐車できる(Wikipedia)。料金・正式な駐車場かは未確認
御朱印
確認中

由緒・信仰

正式名称
上一宮大粟神社
ご祭神
大宜都比売命(天石門別八倉比売命・大粟比売命とも)
社格など
式内大社「天石門別八倉比売神社」の論社・阿波国一宮を称する・旧郷社。新四国曼荼羅霊場第73番札所
創建
創祀は不明。社伝では大宜都比売命が伊勢国丹生の郷から馬に乗って阿波へ来て、この地に粟を広めたとされる
参考にした資料(2件・2026-10-16確認)

参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。

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