神社とお寺のおまいり帖

地図 / 東京都

神社

氷川神社

ひかわじんじゃ

赤坂と六本木のあいだ、大使館や住宅の並ぶ一角に深い杜を構える古社です。平安中期に僧侶が夢のお告げを受けて祀ったのが起こりとされ、江戸時代に八代将軍吉宗の命で今の地に社殿が建てられました。その社殿は大地震や空襲を免れ、権現造の姿を今に伝える都内でも貴重な江戸建築です。素盞嗚尊と奇稲田姫命の夫婦神に大国主神を加えて祀るため、男女の仲に限らず人や仕事との縁を結ぶ社として信仰されています。秋には区の天然記念物の大銀杏が色づき、9月の例大祭では江戸型の山車が町内を練り歩きます。東京十社の一つで、季節ごとに変わる御朱印も楽しみです。

見どころ

  • 徳川吉宗が造営させた社殿は、安政の大地震や関東大震災、戦災をくぐり抜けて江戸中期の姿を保ち、東京都の有形文化財(建造物)に指定されている。
  • 樹齢を重ねた大銀杏は港区の天然記念物で、秋には黄葉が境内を彩り、限定御朱印の題材にもなっている。
  • 江戸時代の年号を刻んだ鳥居・灯籠や7対の狛犬が残り、都心にいながら江戸の面影を感じられる。
  • 境内には四合稲荷・西行稲荷などの末社が並び、それぞれの例祭や型代流し神事など年間を通じて祭事が行われている。

参拝の案内

住所
〒107-0052 東京都港区赤坂6-10-12
アクセス
  • 東京メトロ千代田線「赤坂駅」5番出口から徒歩約8分
  • 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」7番出口から徒歩約8分
  • 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口
  • 東京メトロ銀座線「溜池山王駅」12番出口
  • 都営バス「六本木四丁目」下車
駐車場
あり 境内に9台分。境内が石畳のためマイクロバス以上は進入不可(近隣のコインパーキングを案内)。料金の記載なし
参拝時間
開門6:00〜閉門17:30、社務所受付9:00〜17:00
御朱印
直書きOK 社務所で9:00〜17:00受付。通常は本社「氷川神社」と末社「四合稲荷」の2種。季節の御朱印(初茜・さくら参り・星合ひ参り・例祭・大銀杏・新嘗祭など)や月替わりの「かさね」もあり、色柄は年ごとに変わる。初穂料は公式に記載なし公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
御朱印帳
大銀杏の葉をあしらった「いちょう」、境内の茜草で染めた和紙の「あかね」、東京十社めぐり用の御朱印帳(初穂料は公式に記載なし)
混雑する時期
  • 9月中旬の赤坂氷川祭(令和8年は9月11〜13日)は境内に露店が出て盆踊りや山車・神輿の巡行があり、巡行路と神社周辺で交通規制が行われる

由緒・信仰

正式名称
氷川神社
ご祭神
素盞嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命
社格など
旧府社。東京十社の一社(明治元年に准勅祭社)
創建
天暦5年(951年)、蓮林僧正が霊夢を受けて一ツ木村に祀ったと伝わる。享保15年(1730年)、徳川吉宗の命で現在地に遷座
ご利益
厄除縁結び家内安全商売繁昌
主な行事
  • 例大祭・赤坂氷川祭(毎年9月)
  • 四合稲荷祭・西行稲荷祭など末社の祭事
参考にした資料(5件・2026-10-16確認)

参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。

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