西条市小松町にある第61番札所で、赤ん坊を抱いた「子安大師」の寺として親しまれています。寺伝では、用明天皇の病気平癒を願った聖徳太子が建立したとされ、四国霊場の中でも古い由緒をもちます。平安時代、弘法大師が門前で難産に苦しむ女性に出会い、栴檀の香を焚いて祈ると無事に男の子が生まれたことから、安産や子育てを祈る寺となり、山号もこの香に由来します。戦国時代の兵火で衰えましたが、明治の住職が再興し、大正時代に始めた子安講は海外にまで広がりました。境内には本堂と大師堂を兼ねた近代的な大聖堂が建っています。
見どころ
- 昭和51年建立の大聖堂は鉄筋コンクリート造りで、2階に本堂と大師堂を兼ねた620余席の堂内がある。
- 背中にござ、右手に錫杖、左手に赤ん坊を抱いた子安大師像が立つ。
- 大正7年に始まった「子安講」は海外にまで広がった。
- 奥の院(白滝)は本堂から約2km離れた山中にあり、滝行の場として知られる。
参拝の案内
- 住所
- 〒799-1102 愛媛県西条市小松町南川甲19
- アクセス
- JR予讃線「伊予小松駅」から約1.5km(Wikipedia)
- せとうちバス「小松総合支所」から約1.1km(Wikipedia)
- 車は、いよ小松ICから国道11号を西条方面へ、香園寺交差点を右折して約370m先を右折(霊場会)
- 駐車場
- あり 無料。第一駐車場(常時)普通車25台、第二駐車場(繁忙期)普通車50台・大型3台(公式)。トイレは駐車場に隣接し境内にはない
- 拝観時間
- 納経所の受付は8:00〜17:00(霊場会の共通案内)。境内の参拝時間の定めは資料で確認できず
- 御朱印
- 確認中 納経所で受付。受付時間は8:00〜17:00(霊場会の共通案内)。納経料は納経帳500円(重ね印300円)・掛軸700円・白衣300円(令和6年4月1日改定)
由緒・信仰
- 創建
- 6世紀後半、用明天皇の病気平癒を願って聖徳太子が建立したと伝わる
- ご利益
- 安産子育て身代わり女人成仏子授け家内安全厄除け病気平癒
- 主な行事
- 初祈祷会(12月31日〜1月7日)
- 聖徳会(2月22日)
- 灌仏会(4月8日)
- 大縁日(春4月20日・21日、秋10月20日・21日。お砂踏み・餅投げあり)
- 弘法大師誕生会(6月15日)
- 土用祈祷会(7月土用の1週間)
- 施餓鬼会(8月)
- 地蔵盆(8月)
- 弘法大師御影供(毎月21日11時から護摩供)
- 奥の院不動会(毎月28日11時から護摩供)
Googleマップで経路を見る
参考にした資料(4件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。