宇多津町の青ノ山のふもと、瀬戸大橋を見渡す高台に建つ78番札所。四国霊場で唯一、時宗に属する寺で、真言宗の教えもあわせて伝えている。奈良時代に行基が開いて道場寺と称し、のちに訪れた弘法大師が自らの像を刻んで厄除けを誓ったとされ、今も「厄除うたづ大師」として親しまれる。鎌倉時代には時宗の開祖一遍上人が滞在して踊り念仏を広め、江戸時代に高松藩主松平頼重が再興した際に現在の寺名となった。港町として栄えた土地柄から多くの高僧が足を運んだ。地下の万体観音堂には約1万体の観音像が並び、厄除けや交通安全の祈祷を求める参拝者も多い。
見どころ
- 境内から望む瀬戸大橋と宇多津の町並み:青ノ山の麓の高台に建ち、眺めがよい
- 万体観音堂(地下幽玄郷):本尊の聖観音を中心に約1万体の小さな観音像が並ぶ地下の霊場
- 厄除うたづ大師:弘法大師が自ら刻んだと伝わる大師像で、厄除けの信仰を集める
- 庚申堂:六臂の青面金剛を祀り、病魔を除く霊験があるとされる
- 本坊裏の池泉の観賞式庭園
参拝の案内
- 住所
- 〒769-0210 香川県綾歌郡宇多津町1435
- アクセス
- JR予讃線「宇多津駅」から徒歩約17分(車約9分)(公式サイト)
- JR予讃線「坂出駅」から車で約15分(公式サイト)
- 車:瀬戸中央自動車道「坂出北IC」から約9分、高松自動車道「坂出IC」から約10分(公式サイト)
- 駐車場
- あり 普通車は無料(境内)、大型バスは有料(霊場会)。大型用は少し離れた場所(Wikipedia)。
- 拝観時間
- 参拝時間 7:00〜17:00(公式サイト)。納経所は8:00〜17:00(霊場会共通)。ご祈祷の受付は9:00〜16:00(公式サイト)
- 御朱印
- 確認中 納経所の受付は午前8時〜午後5時(令和6年4月1日以降、霊場会の共通案内)。納経料は納経帳500円・掛軸700円・白衣300円(重ね印は300円)。
- 混雑する時期
- 正月三が日は初詣・厄除祈祷の参拝者が多い(公式サイトの2026年1月のお知らせ)
由緒・信仰
- 創建
- 神亀2年(725)、行基が阿弥陀如来を刻んで開き「道場寺」と称したと伝わる。のちに弘法大師が自らの像を刻んで厄除けを誓願したとされる
Googleマップで経路を見る
参考にした資料(7件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。