五色台の主峰・青峰の山中、標高約360mにある82番札所。弘法大師が五つの峰に仏の姿を感じ取って修行の場とし、のちに智証大師が山の神のお告げで千手観音を刻んだと伝わる。その霊木の切り株が長く芳香を放ったことが寺名の由来とされる。後白河天皇の帰依を受けて栄え、江戸時代に高松藩主の再興を機に天台宗となった。境内には人を襲った怪物「牛鬼」を退治した伝説が残り、山門近くの牛鬼像は寺の名物で、その姿を描いたお札は魔よけとして親しまれる。本堂へ上る回廊には約3万3千体の観音像が並び、秋には山を彩る紅葉を目当てに多くの人が訪れる。
見どころ
- 牛鬼の像と伝説:青峰山に棲み人を襲った牛鬼を弓の名手が退治し、その角を寺に納めたと伝わる。山門近くに像が立ち、牛鬼の絵は魔よけのお守りになっている
- 万体観音:本堂へ向かう回廊に全国の信者が納めた約3万3千体の観音像が並ぶ
- 五大尊像:弘法大師の開基にちなむ五大明王を祀る(県指定文化財)
- 本尊の木造千手観音立像:平安時代の桜材一木造で国の重要文化財(秘仏。次回開帳は2036年予定)
- 秋の紅葉:紅葉の名所として知られる
参拝の案内
- 住所
- 〒761-8004 香川県高松市中山町1506
- アクセス
- JR予讃線「鬼無駅」から約5.5km(Wikipedia記載の距離)
- 車:高松自動車道「高松西IC」(約11km)から五色台方面へ、標識に沿って県道180号を進むと山門前(霊場会)
- 駐車場
- あり 山門前に無料駐車場(霊場会・Wikipedia)。紅葉の時期は駐車場が渋滞する(Wikipedia)。
- 拝観時間
- 境内の参拝時間の明記なし。納経所は8:00〜17:00(霊場会共通)
- 御朱印
- 確認中 納経所の受付は午前8時〜午後5時(令和6年4月1日以降、霊場会の共通案内)。納経料は納経帳500円・掛軸700円・白衣300円(重ね印は300円)。
- 混雑する時期
- 秋の紅葉シーズンは駐車場が渋滞する(Wikipedia)
由緒・信仰
- 創建
- 弘仁年間(810〜824)、弘法大師が五色台の青峰に「花蔵院」を建て、のちに智証大師円珍が霊木で千手観音を刻んで「千手院」を建てたと伝わる。切り株が香り続けたことから両院を合わせて根香寺と呼んだとされる
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参考にした資料(3件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。