京王線聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて6分ほど、多摩川のそばの住宅地に鎮座する武蔵国一宮とされる古社です。地名の「一ノ宮」もこの神社に由来します。武蔵国を開いた祖神とされる天下春命をはじめ8柱を祀り、奈良時代の記録にもその名が見えます。中世には太田道灌や後北条氏の崇敬を受け、江戸時代には一宮大明神と呼ばれていました。府中市にも同名の論社があり、どちらが本来の一宮かは議論が続いていますが、府中の大國魂神社では一之宮として祀られています。鎌倉時代に作られた木像の随身倚像は都の文化財です。神主自ら描く瀬織津比咩や干支の絵の御朱印も人気を集めています。
見どころ
- 武蔵国一宮とされる古社で、府中の大國魂神社では一之宮の祭神として小野神社を祀っている(府中市の小野神社とともに論社)。
- 鎌倉末期の元応元年(1319年)作と寛永5年(1628年)新調の木造随身倚像2躯は東京都指定有形文化財(非公開)。
- 境内入口の随神門。
- 神主(禰宜)が描いた干支画の原画は、1年間拝殿に奉安される。
参拝の案内
- 住所
- 〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮1-18-8
- アクセス
- 京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」西口から徒歩約6分
- 車は中央自動車道「国立府中IC」から約10分
- 駐車場
- なし 専用駐車場はなく周辺の有料駐車場を利用(観光記事による。公式に記載なし)
- 参拝時間
- 境内の参拝時間は公式に記載なし。社務所窓口 9:30〜16:30
- 御朱印
- 確認中 社務所で授与。通常の手書き御朱印のほか、神主(禰宜)が描いた絵画の御朱印3種(瀬織津比咩大神=通年、2026年限定の干支御朱印『白午』『黒午』=12月に頒布終了)。兼務社の御朱印も小野神社で授与。初穂料は公式に記載なし
- 御朱印帳
- 瀬織津比咩大神御朱印帳(禰宜が描いた絵を用いたもの。価格は未確認)
由緒・信仰
- ご祭神
- 天下春命、瀬織津比咩命ほか計8柱(伊弉諾尊・素盞嗚尊・大己貴大神・瓊々杵尊・彦火火出見尊・倉稲魂命)
- 創建
- 安寧天皇18年の創建と伝わる。宝亀3年(772年)の太政官符に『小野社』の名が見える
- 主な行事
- 例大祭(9月第2日曜日)
- 節分祭
- 夏越大祓式
- 宮中新嘗祭献穀御田植祭・御収穫祭
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参考にした資料(6件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。