上野と御茶ノ水の間、湯島台地の上に鎮座する神社で、「湯島天神」の呼び名で親しまれています。社伝では5世紀に天之手力雄命を祀ったのが始まりとされ、南北朝期に菅原道真公が合わせて祀られてからは学問の神として信仰を集めてきました。江戸時代には文人や学者の参詣も多く、今も受験期には合格を願う絵馬が境内を埋め尽くします。もう一つの顔が梅の名所で、2月から3月にかけての梅まつりは東京の早春の風物詩です。銅の表鳥居は江戸前期の作と伝わり、都の文化財に指定されています。社殿は平成に建て替えられた権現造で、宝物殿では天神ゆかりの品々を見ることができます。地下鉄湯島駅から歩いてすぐと、立ち寄りやすいのも魅力です。
見どころ
- 江戸時代から知られる梅の名所で、境内には白梅を中心に約200本の梅があり、早春は花見客でにぎわう。
- 銅製の表鳥居は寛文7年(1667年)の銘を持つとされ、東京都指定有形文化財(1970年指定)。
- 平成7年(1995年)に再建された権現造の社殿。
- 宝物殿では天神信仰ゆかりの美術品などを展示し、特別展も開かれる。
- 境内に摂社の戸隠神社、末社の笹塚稲荷神社が鎮座する。
参拝の案内
- 住所
- 〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1
- アクセス
- 東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口から徒歩約2分
- 東京メトロ銀座線「上野広小路駅」A4出口から徒歩約5分
- 都営大江戸線「上野御徒町駅」A4出口から徒歩約5分
- JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」北口から徒歩約8分
- 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」から徒歩約10分
- 都バス「都02」「上69」系統「湯島三丁目」停留所から徒歩約2分
- 駐車場
- あり 境内に隣接するタイムズ湯島天神(第1・第2)。24時間営業・有料(20分330円、最大料金8〜20時2,800円/20〜翌8時400円)。正月・大祭期間は閉鎖され一般利用不可。台数は公式に記載なし。観光バスは要予約で1台のみ
- 参拝時間
- 開門6:00〜20:00。社務所(授与)9:00〜19:30、御祈祷受付9:00〜16:30、宝物殿10:00〜16:30(最終入館16:00)
- 拝観料など
- 境内の参拝は無料。宝物殿は別途(料金は今回の資料では未確認)
- 御朱印
- 直書き・書き置き 受付9:00〜19:00。持参の御朱印帳への直書きは17:00まで。月替わりなどの限定御朱印は書き置きのみ。1人1枚(種類違いは可)、転売禁止。初穂料は公式に記載なし
- 混雑する時期
- 受験シーズン(冬)は合格祈願の受験生が多く訪れ、絵馬が境内を埋める
- 梅まつり(2月上旬〜3月上旬)は多くの見物客でにぎわう
由緒・信仰
- 創建
- 雄略天皇2年(458年)に勅命により創建と伝わる。正平10年(1355年)に地元の人々が菅原道真公を勧請して合祀
- 主な行事
- 初天神祭(1月25日)
- 節分祭(2月3日)
- 梅まつり(2月上旬〜3月上旬)
- 例大祭(5月25日)
- 夏越大祓式(6月30日)
- 菊まつり(11月1日〜23日)
- 納天神祭(12月25日)
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参考にした資料(5件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。