神社とお寺のおまいり帖

地図 / 石川県

神社加賀国一宮

白山比咩神社

しらやまひめじんじゃ

霊峰白山を御神体とする加賀国一宮で、全国に約三千社ある白山神社の総本宮です。「白山さん」の名で親しまれ、主祭神の菊理媛尊は、黄泉の国で伊弉諾尊と伊弉冉尊の間を取り持った女神として日本書紀に登場することから、縁結びや和合の神として信仰されています。古くは白山を遥かに拝む祭場として始まり、奈良時代に泰澄が白山を開いて以降、山岳信仰の拠点として栄えました。室町時代の大火や一向一揆で衰えた後、前田利家によって再興されています。手取川の流れに近い杜には老杉や大欅が立ち並び、山頂の御前峰には夏季に参拝できる奥宮が鎮まります。

見どころ

  • 白山を御神体とする信仰の中心で、養老元年(717)ごろに泰澄が開山した白山山頂(御前峰)には奥宮が鎮まる
  • 三の鳥居から続く表参道。大欅や樹齢約800年とされる老杉が並ぶ杜の中を歩いて社殿へ向かう
  • 国宝の剣(銘 吉光)や重要文化財の太刀(銘 長光)、白山三社神像などを伝え、宝物館で白山信仰の歴史に触れられる
  • 禊場や琵琶滝など、手取川の源・白山の水にまつわる場所が境内に点在する

参拝の案内

住所
〒920-2114 石川県白山市三宮町二105-1
アクセス
  • JR金沢駅からIRいしかわ鉄道で「西金沢駅」へ、徒歩1分の北陸鉄道石川線「新西金沢駅」から約28分「鶴来駅」下車。鶴来駅から徒歩約25〜30分、タクシー約5分、レンタサイクル約10分
  • 鶴来駅から北鉄バスで「一の宮」下車すぐ
  • 金沢駅からタクシーで約50分
駐車場
あり 無料。表参道駐車場 約30台、北参道駐車場 約300台、南参道駐車場 約130台。表参道からは約250mの上り坂のため、車椅子利用者は北参道駐車場が便利。初詣は混雑のためシャトルバス利用を推奨
拝観料など
参拝無料。宝物館 大人300円(団体20名以上200円)、高校生以下無料。宝物館は4〜10月9:00〜16:00、11月9:30〜15:30、12〜3月休館
御朱印
直書き・書き置き 初穂料500円。御朱印帳を持参すればその場で直書き、紙での授与も可能。白山に咲く花を描いた判(加賀友禅作家・石田巳代治氏のデザイン)が月替わりで押される。受付場所・時間は公式に記載なし公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
御朱印帳
御神紋「三子持亀甲瓜花」と瓜の花を描いた縦長のオリジナル御朱印帳(価格未確認)
混雑する時期
  • 初詣は大変混み合い、公式はシャトルバスの利用を勧めている
  • 七五三は11月中に参拝する家庭が多い。11月3日(明治祭)・23日(新嘗祭)は祭典のためご祈祷の場所が変わる時間帯がある
  • 5月6日の例大祭

由緒・信仰

正式名称
白山比咩神社(白山本宮・加賀一ノ宮)
ご祭神
白山比咩大神(菊理媛尊)・伊弉諾尊・伊弉冉尊
社格など
旧国幣中社・神社本庁の別表神社。加賀国一宮、式内社。全国の白山神社の総本宮
創建
崇神天皇7年(紀元前91年)に舟岡山に創建されたと伝わる。霊亀2年(716)に安久濤の森へ遷り、文明12年(1480)の大火の後、現在の三宮の地が本宮となった
ご利益
五穀豊穣大漁満足開運招福家内安全良縁成就交通安全生業繁栄学業成就身体健全夫婦円満福徳長寿子孫繁栄
主な行事
  • 例大祭(毎年5月6日)
  • 白山奥宮大祭(7月18日)
  • 夏越大祓
  • おついたちまいり(毎月1日)
公式サイト
www.shirayama.or.jp
参考にした資料(6件・2026-10-16確認)

参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。

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