京急の新馬場駅を出てすぐ、石段の上に社殿を構える北品川の総鎮守です。鎌倉幕府を開いた源頼朝が、海上の安全と願いの成就を託して安房の洲崎神社から女神を迎えたのが始まりと伝わり、のちに稲荷神や素盞嗚尊も祀られました。関ヶ原の前に徳川家康が戦勝を祈ったとされ、江戸時代は将軍家の庇護を受け、明治には准勅祭社となり、現在は東京十社の一つに数えられます。入口の鳥居には二匹の龍が巻き付き、境内には高さ約15mの富士塚がそびえ、登ると品川の街並みを一望できます。6月の北の天王祭では、締め太鼓を付けた神輿が品川拍子とともに町内を巡ります。
見どころ
- 昇り龍と降り龍が彫られた石の双龍鳥居。東京三鳥居の一つに数えられる。
- 境内の富士塚「品川富士」は高さ約15mで、区の指定文化財。頂上から北品川の街を見渡せる。
- 神職が舞う「品川神社の太太神楽」は東京都指定無形民俗文化財で、年4回奉納される。
- 社殿の裏手に板垣退助の墓所がある。
参拝の案内
- 住所
- 〒140-0001 東京都品川区北品川3-7-15
- アクセス
- 京急本線「新馬場駅」北口から徒歩約1分(各駅停車のみ停車)
- JR「品川駅」から徒歩約15分(約800m)、タクシー約5分
- JR・東急「大井町駅」から東急バス(品94・渋41)「新馬場駅」下車、徒歩約3分
- 駐車場
- 確認中 公式に記載なし。観光情報サイト(2025年11月時点)では駐車場なし
- 参拝時間
- 境内の参拝時間は公式に記載なし。社務所の受付は9:00〜17:00
- 御朱印
- 直書きOK 社務所で9:00〜17:00。初穂料300円(ホトカミ、2021年更新)。東海七福神の大黒天の御朱印は毎年1月1日〜15日に授与公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
- 御朱印帳
- 授与ありとの記載あり(内容・価格は未確認)
由緒・信仰
- 創建
- 文治3年(1187年)、源頼朝が安房国洲崎神社から天比理乃咩命を勧請したと伝わる
- 主な行事
- 例大祭・北の天王祭(6月7日に近い金・土・日曜日)
- 節分祭(2月3日)
- 春祭(4月15日直後の日曜日)
- 富士塚山開き(7月上旬)
- 阿那稲荷社春祭(4月14・15日)・秋祭(10月4・5日)
- 七つ鳥居めぐり(春分の日・秋分の日)
Googleマップで経路を見る
参考にした資料(5件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。