一宮市の中心部、尾張一宮駅から歩いてすぐの場所に鎮座する尾張国一宮です。祭神は尾張氏の祖神とされる天火明命で、社伝では神武天皇の時代にこの地にまつられたと伝わります。中世には尾張の一宮と仰がれ、その呼び名がそのまま地名や市名となり、市章も神社の神宝である五鈴鏡をかたどっています。昭和20年の空襲で社殿のほとんどを失いましたが、市民の力で昭和30年代に再建され、本殿や祭文殿は国の登録有形文化財です。重要文化財の舞楽面を伝え、4月3日の桃花祭や、織物の神をまつる服織神社にちなむ夏の一宮七夕まつりは、繊維の町として栄えた一宮の暮らしと深く結びついています。
見どころ
- 戦後再建の社殿:昭和20年の一宮空襲で焼失した後、昭和30年代に再建された本殿・祭文殿などは国の登録有形文化財
- 宝物館と舞楽面:当社に伝わる舞楽面は木彫技術が最も発達した時期の作とされ、12面が国の重要文化財、7面が県文化財に指定されている
- 宝物館:平成元年5月竣工。当社伝世の宝物や桃花祭の馬道具を展示する
- 服織神社:織物の神・萬幡豊秋津師比賣命をまつる境内社で、繊維の町一宮の信仰を集め、七夕まつりでは御衣奉献祭が行われる
- 三八稲荷社と神池:旧初午祭が行われる稲荷社や、厳島社が浮かぶ神池など境内社も多い
参拝の案内
- 住所
- 〒491-0043 愛知県一宮市真清田1丁目2番1号
- アクセス
- JR東海道本線「尾張一宮駅」・名鉄名古屋本線「名鉄一宮駅」東出口から徒歩約8分
- 駐車場
- あり 専用駐車場あり。神社の西側から入場(公式FAQ)。台数・料金は公式に記載なし
- 参拝時間
- 毎日開いている。社務の時間は9:00〜17:00(公式FAQ)
- 御朱印
- 確認中 授与所で授与。初穂料・受付時間・直書き/書き置きの別は公式で確認できず
- 御朱印帳
- オリジナル御朱印帳 初穂料1,500円(公式授与品ページ)
- 混雑する時期
- 7月下旬の木〜日曜4日間の一宮七夕まつり(真清田神社周辺と本町アーケードが会場。2025年は約104万人)
- 4月3日の桃花祭(神輿の渡御や山車が出る)
由緒・信仰
- 社格など
- 式内社(名神大社)・尾張国一宮・旧国幣中社・神社本庁別表神社
- 創建
- 社伝では神武天皇33年3月3日に、大和の高尾張邑から来た天火明命を当地にまつったのが始まりとされる。崇神天皇の時代とする伝承もある
- 主な行事
- 例祭・桃花祭(4月3日)
- 一宮七夕まつり(7月最終日曜日を最終日とする4日間、御衣奉献祭)
- 舞楽神事
- 節分祭(2月)
- 三八稲荷社旧初午祭
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参考にした資料(7件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。