神社とお寺のおまいり帖

地図 / 栃木県

神社下野国一宮(論社)

二荒山神社

にっこうふたらさんじんじゃ

日光東照宮の西隣に鎮座し、男体山・女峰山・太郎山の日光三山を神体山として祀る神社です。奈良時代に日光山を開いた勝道上人が、男体山の神のために祠を建てたことが起こりとされ、日光の山岳信仰の原点といえる存在です。本社のほか中禅寺湖畔の中宮祠、男体山頂の奥宮からなり、境内地は華厳滝やいろは坂まで含む広さを誇ります。本社の八棟造の本殿は日光の社寺の中で最も古く、入口の神橋とともに重要文化財で、世界遺産「日光の社寺」の一つです。主祭神の大己貴命にちなみ縁結びの社としても人気が高く、神苑には御神木や伝説の化灯籠、霊泉など見どころが点在しています。

見どころ

  • 八棟造の本殿は日光の社寺で最古の建物とされ、神橋を含む11棟が国の重要文化財。1999年に「日光の社寺」として世界遺産に登録。
  • 大谷川に架かる朱塗りの神橋は日本三奇橋の一つ(現在の橋は1904年再建)。
  • 神苑にある正応5年(1292年)銘の銅灯籠「化灯籠」(重要文化財)は、灯をともすと怪しく姿を変えたため武士に斬りつけられたという伝説を持つ。
  • 縁結びの御神木や笹、親子杉など縁結びの名所が多く、神苑奥には若返りの水といわれる二荒霊泉が湧く。
  • 境内地は男体山を含む日光連山や華厳滝、いろは坂にまで及び、約3,400haと広大。

参拝の案内

住所
〒321-1431 栃木県日光市山内2307(本社)
アクセス
  • JR「日光駅」・東武「東武日光駅」から世界遺産めぐり循環バスで約13分、「大猷院・二荒山神社前」下車すぐ
  • 車は日光宇都宮道路「日光IC」から約10分
駐車場
あり 本社駐車場(有料・予約不可)。普通車100台・バス20台。普通車700円、特殊車1,000円、マイクロバス等3,000円・大型バス4,000円(3時間まで)、二輪500円(1回)。利用時間4〜10月8:00〜17:00、11〜3月9:00〜16:00。弥生祭(4月16〜17日)は利用停止
参拝時間
本社 4〜10月 8:00〜17:00、11〜3月 8:00〜16:00(nippon.com 2021年記事)。神苑は4〜10月8:00〜16:30、11〜3月9:00〜15:30(公式のお水取りの案内による)
拝観料など
境内(拝殿)の参拝は無料。神苑は有料(大人300円とする資料が多い)
御朱印
確認中 本社の御朱印500円。ほかに『良い縁』『御神刀』『神橋』『神苑五社』など複数種。良い縁まつりの時期は色違いの限定御朱印あり(ホトカミ情報)。中宮祠・奥宮(男体山頂)でも別の御朱印あり公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
混雑する時期
  • 紅葉シーズン(10月中旬〜11月中旬)は世界遺産エリア周辺の道路が平日でも渋滞し、日光駅から60分以上かかる日もある
  • 紅葉などのピーク時は駐車場の開場待ちで朝7時ごろから渋滞することがある
  • 混みやすい時間帯は9時〜15時
比較的すいている時: 早朝や平日(日光市観光協会の案内。具体的な時刻の記載は無し)

由緒・信仰

正式名称
二荒山神社
ご祭神
二荒山大神(大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命)
社格など
式内社(名神大社)論社・下野国一宮(論社)/旧国幣中社/神社本庁 別表神社
創建
神護景雲元年(767年)、勝道上人が男体山の神を祀る祠を建てたのが始まりと伝わる
ご利益
縁結び安産子授け
主な行事
  • 武射祭(1月4日)
  • 弥生祭(4月13日〜17日。例祭は4月17日)
  • 男体山開山祭(5月5日)
  • 男体山登拝大祭(7月31日〜8月6日)
  • 良い縁まつり(9月中旬〜11月下旬)
公式サイト
www.futarasan.jp
参考にした資料(7件・2026-10-16確認)

参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。

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