南砺市高瀬の緑に包まれた境内に鎮まる越中国の一宮です。大国主神(大己貴命)が国魂神として自らの御魂をこの地に鎮めたのが始まりとも伝わり、創建の古さははっきりしません。戦国時代の戦乱で荒れましたが、江戸時代には加賀藩主の前田家に保護され、現在の社殿は戦後に建て直されたものです。「因幡の白兎」の神話にちなむなでうさぎや、茶筅を納める茶筅塚など、ほかではあまり見られない見どころがあり、縁結びの社として結婚式も多く行われています。境内は古代の祭祀にかかわる遺跡としても知られ、縄文時代の石器が市の文化財に指定されています。
見どころ
- 神話「因幡の白兎」にちなむ「なでうさぎ」が境内にあり、撫でながら加護を祈る参拝者に親しまれている。
- 戦後に再建された本殿(1947年)・拝殿(1948年)に、1987年完成の向拝殿が続く。屋根は2023年に葺き替えを終えた。
- 使い終えた茶筅を供養する茶筅塚があり、毎年の献茶祭でお焚き上げが行われる。国歌に詠まれたさざれ石も置かれている。
- 境内一帯は南砺市指定史跡で、縄文時代の石器・石棒などの「御物石器ほか2点」も市の文化財。周辺には国指定史跡の高瀬遺跡がある。
参拝の案内
- アクセス
- JR城端線「福野駅」から加越能バス(井波・庄川方面行)で約10分「高瀬神社前」下車、徒歩約5分
- あいの風とやま鉄道・JR城端線「石動駅」から加越能バス(井波行)で「高瀬神社前」下車
- JR城端線「福野駅」から徒歩約40分
- 車は北陸自動車道「砺波IC」・東海北陸自動車道「福光IC」から各約15分
- 駐車場
- あり 無料。約90〜100台(南砺市観光協会は90台、ホトカミの神社提供情報は約100台)
- 参拝時間
- お守り授与所9:00〜17:00(年中無休。ホトカミの神社提供情報)
- 御朱印
- 直書きOK 「越中一宮 髙瀬神社」の御朱印と功霊殿の御朱印。御朱印帳への直書き・郵送に対応(ホトカミの神社提供情報)。授与所9:00〜17:00。正月「初詣」、4月1日〜15日「桜詣」、7月1日〜7日「夏詣」の限定印や、毎月卯の日の「卯の日まいり」御朱印(300円)あり。通常御朱印の初穂料は未確認公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
- 御朱印帳
- オリジナル御朱印帳あり(1,500円。ホトカミ掲載、デザインは未確認)
- 混雑する時期
- 初詣の時期は周辺で交通規制が行われ、元日は無料シャトルバスが運行される。元日は0時から祈祷を受け付ける
- 10月1日〜11月30日は七五三詣の期間
- 結婚式も多く、縁結びを願う参拝者が日々多く訪れる(南砺市の観光サイト)
由緒・信仰
- 社格など
- 式内社・越中国一宮。旧国幣小社。神社本庁 別表神社
- 創建
- 創建年は不詳。大己貴命が国魂神として自らの御魂をこの地に鎮めたのに始まるとも、景行天皇の代とも伝わる
- 主な行事
- 例祭(9月13日)
- 献茶祭(茶筅塚)
- 人形感謝祭・人形展
- 奉納剣道大会
- 卯の日まいり(毎月の卯の日)
Googleマップで経路を見る
参考にした資料(6件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。