博多駅から歩いて10分足らず、街なかに広い境内を構える筑前国の一宮です。伊弉諾大神が禊をした際に生まれた住吉三神を祀り、その禊の地をこの一帯にあてる社伝から、全国に二千社余りある住吉神社の始まりと称しています。古くから航海や海の守り神として崇められ、大阪・下関とともに日本三大住吉の一つに数えられます。江戸時代初めに黒田長政が建てた本殿は、古い形式を伝える住吉造で国の重要文化財です。秋の例大祭は「相撲会大祭」と呼ばれ、流鏑馬や子ども相撲が奉納されます。境内には御神木の一夜松や古代力士像なども点在します。
見どころ
- 元和9年(1623年)に福岡藩主黒田長政が造営した本殿は、切妻造・檜皮葺の古式な住吉造で、国の重要文化財に指定されている。
- 大阪の住吉大社・下関の住吉神社とともに「日本三大住吉」に数えられ、古書には「日本第一住吉宮」と記される。
- 御神木の「一夜松」や古代力士像、恵比須神像、のぞき稲荷など、約8,100坪の境内に見どころが点在する。
- 市指定文化財の能楽殿や唐門があり、弥生時代の銅戈・銅矛は福岡県の文化財。
参拝の案内
- 住所
- 〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉3-1-51
- アクセス
- JR・福岡市地下鉄空港線「博多駅」から徒歩約8〜10分
- 西鉄バス「住吉」停留所から徒歩約2分
- 車は福岡高速環状線「博多駅東」出入口から約1.8km
- 駐車場
- あり 境内駐車場 約30台(料金・時間は公式に記載なし)
- 参拝時間
- 社務所の受付9:00〜17:00(開門時間は公式に記載なし)
- 御朱印
- 直書きOK 社務所で9:00〜17:00に御朱印帳を預ける形式で、初穂料500円。秋限定の流鏑馬クリア御朱印など季節の御朱印もある(2026年9月のお知らせ)
- 御朱印帳
- オリジナル御朱印帳あり(初穂料3,000円)。御朱印帳のみの授与はなく、記帳して頒布
由緒・信仰
- ご祭神
- 底筒男神・中筒男神・表筒男神(住吉三神)、相殿に天照皇大神・神功皇后
- 社格など
- 式内社(名神大社三座)・筑前国一宮。旧官幣小社。神社本庁 別表神社
- 創建
- 創建年は不詳で、1800年以上前と伝わる。伊弉諾大神が禊祓をした阿波岐原の古跡をこの地にあて、全国の住吉神社の始まりとする
- 主な行事
- 節分祭(2月3日)
- 御田祭(3月7日)
- 潮干祭(4月3日)
- 例大祭・相撲会大祭(10月12日〜14日。10月13日に稚児行列・流鏑馬・少年相撲)
- 歩射祭(11月7日)
Googleマップで経路を見る
参考にした資料(5件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。