津山市一宮の地に鎮まる美作国の一宮です。社伝では奈良時代初めの創建とされ、鏡づくりの神・鏡作神を主祭神とすることから、金属や鍛冶、鉱山の守り神、さらには農業や牛馬の神としても信仰を集めてきました。戦国時代に出雲の尼子晴久が再建した本殿は、「中山造」と呼ばれる独特の形式で、国の重要文化財です。津山城から移されたと伝わる神門や、本殿裏の猿神社、市の天然記念物のケヤキなど見どころが多く、12月の御注連祭は元寇の際の異国降伏祈願に由来すると伝わります。ほかにも市の文化財の惣神殿や、嘉慶2年(1388年)の作とされる太鼓など、長い歴史を物語る宝物が伝わっています。
見どころ
- 永禄2年(1559年)に尼子晴久が再建した本殿は「中山造」と呼ばれる独特の形式で、国の重要文化財に指定されている。
- 神門は旧津山城二の丸の門を明治期に移したものと伝わり、津山市の文化財。惣神殿も市の文化財になっている。
- 本殿の裏には猿多彦神を祀る猿神社があり、『今昔物語集』に描かれた猿神の話の舞台と伝えられる。
- 市の天然記念物のケヤキが境内にそびえ、嘉慶2年(1388年)作とされる太鼓や戦国武将の文書も市の文化財として伝わる。
参拝の案内
- アクセス
- JR津山駅から中鉄北部バスで「中山神社前」下車(1日2本のみ)
- JR津山駅から車で約15分
- 中国自動車道「津山IC」「院庄IC」から車で約15分
- 駐車場
- あり 駐車場あり(ホトカミ掲載情報。台数・料金は未確認)
- 御朱印
- 直書きOK 持参の御朱印帳への書き入れに対応(ホトカミ掲載情報)。限定御朱印・郵送対応なし。初穂料・受付場所は未確認公式の案内が見つからず、参拝者の記録・紹介記事をもとにしています。
由緒・信仰
- 社格など
- 式内社(名神大社)・美作国一宮。旧国幣中社。神社本庁 別表神社
- 創建
- 社伝では慶雲4年(707年)の創建。和銅6年(713年)に備中の吉備中山から勧請したとする説もある
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参考にした資料(2件・2026-10-16確認)
参拝時間・拝観料・御朱印の受付・駐車場は変わることがあります。お出かけ前に公式の案内をご確認ください。